FF14はゲームパッドやマウス&キーボードなど好きなプレイスタイルで遊べる他、自分好みのUIにカスタマイズできることで快適に遊べるゲームです。
特にゲームパッドはカジュアルにゲームができて高難易度コンテンツでも通用する操作性の良さで人気があります。
この記事では、
- FF14でゲームパッドを使うメリット
- ゲームパッドの選び方
- おすすめのゲームパッド
について解説していきます。
FF14でゲームパッドを使うメリット
- 楽な姿勢で遊べる
- スティックで滑らかな操作ができる
- ゲームしてる感が出る
- 画面を直接クリックできて直感的
- ながら操作しやすい
- ボタンが多く自由度が高い
楽な姿勢で遊べて疲れにくい
ゲームパッドを使う大きなメリットの1つが好きな姿勢で遊べることです。
FF14はPCでプレイしている人が多いので、デスクの近くで椅子に座ったりなどで姿勢が固定されがちになります。
加えてマウス&キーボードの人は姿勢も前のめりになり疲れやすいです。
その点ゲームパッドであれば、プレイ中も細かく姿勢を変えてリラックスできたり、ちょっと離れたところで寝転がりながらだらだら遊んだり・・・なんてこともできます。
そのため長時間遊んでも疲れにくいことが特徴です。
細かい移動がしやすい
ゲームパッドはキャラクターの移動がスティック操作でできるので好きな方向に移動しやすいです。
また、スティック入力の傾きを小さくするだけで素早く歩きモードに入れるため、微調整もしやすくなっています。
FF14は床と戦うゲームなんて言われることもあるくらいキャラクターの移動操作が重要なので、細かい移動がしやすいゲームパッドはそれだけで大きなメリットです。
PCで別の作業をしながらFF14の操作ができる
FF14ではゲームパッド特有の設定のなかに、[アプリケーションが非アクティブでもゲームパッドを有効にする]という項目があります。
これは、FF14のプレイ中にゲーム画面を最前面に表示していないなどの ” 非アクティブ状態 ” でもゲームパッドで操作ができるというものです。
これの何が良いかというと、[制作]や[釣り]などのボタン数個でできる簡単な作業を裏でゲームパッドで操作しながら、表では動画見たりSNSを眺めたり生配信探したりなど他の作業が自由にできます。
FF14に使うゲームパッドを選ぶときのポイント
FF14で使うゲームパッドの選び方にはいくつかポイントがあります。
- 純正品もしくは有名なメーカーのものを選ぶ
- ボタンの押しやすさ
- 有線か無線(ワイヤレス)
純正品もしくは有名なメーカーのものを選ぶ
初心者がやりがちなのが、値段だけ見て純正品でないサードパーティー製のゲームパッドを選んでしまうことです。
サードパーティ製のゲームパッドは見た目こそ純正品とよく似ていますが、使用感や耐久性はまるで別物。
特に耐久性に関しては値段相応でもなく割りとあっさり壊れます。
純正品とサードパーティー製の両方を使ったことがある人は、みんな口を揃えて「純正品が一番」と言います。
実際私自身も、純正品が品薄の時期に仕方なくサードパーティー製のゲームパッドを購入しましたが、半年ほどで動作の安定性に欠け使えなくなり後悔しました。
そのため、高くても純正品のコントローラーにするか、もしくは『ELECOM』『Logicool』『HORI』など、有名ゲームタイトルの推奨機器やライセンス認可を受けた製品を扱っているメーカーのものを選ぶのがおすすめです。
ボタンの押しやすさ
ゲームパッドのボタン配置は、『PlayStation系』と『Xbox系』の大きく2つに分けられます。
『PlayStation系』はスティックの配置が左右対称で、逆に『Xbox系』はスティックの配置が左右非対称になっているものです。
基本的に好みの問題なのでどちらを選んでも問題ないですが、FF14では十字キーと右側の4ボタンを使ってスキルを使うので、ボタン配置が左右対称になっている『PlayStation系』のゲームパッドの方が違和感なくプレイしやすくなります。
ボタン配置の他にも、LRトリガーの押しやすさもゲームパッドを選ぶ上で重要です。
FF14では各種スキルを使う際にLRトリガーを押しながらスキルを選択するため、必然的にLRトリガーを押す回数も多くなります。
そのためLRトリガーの押しやすさがFF14のプレイフィールに直結するといっても過言ではないので、LRトリガーの使いやすいゲームパッドを選ぶようにしましょう。
有線か無線(ワイヤレス)
- コードを気にせず遊べる
- 机の周りがスッキリする
- 好きな場所で使える
- 電池切れの心配がない
- ワイヤレスより安価
- 入力が安定する
ゲームパッドは有線でもワイヤレスでも種類が豊富で自分の好みから選びやすいです。
ワイヤレスと聞くと操作の遅延が気になる人も少なくないですが、最近のゲームパッドは性能がとても上がっているのでほぼ気になりません。
有線のメリットとしてはワイヤレスに比べて安価な製品が多いことや電池切れの心配がないことが挙げられます。
ワイヤレスの場合バッテリーが切れると充電の手間がありますが、充電しながらでも使えるため特に困らない上、保管時やゲーム中にコードを気にしなくていいなど様々なメリットがあるので基本的にワイヤレスのゲームパッドがおすすめです。
FF14におすすめのゲームパッド3選
- ゲームパッド使用者に人気
- トップクラスの軽さ
- 押しにくいボタンが有る
- ABXYボタンの縁が滑らかで指が痛くなりにくい
- 手で包み込むように持ててフィットしやすい
- グリップ力がある
- 初期設定が少し面倒
- FF14推奨機器
- 価格が安い
- 保証期間が長い
- 良くも悪くも値段相応
DUALSHOCK4![]() | Xbox ワイヤレスコントローラー![]() | Logicool F310r![]() | |
---|---|---|---|
通信方式 | ワイヤレス 有線 | ワイヤレス 有線 | 有線 |
重量(本体のみ) | 210g | 240g | 210g |
サイズ (幅×奥行き×高さ) | 161×100×57mm | 154×105×61.3mm | 189×122×66mm |
DUALSHOCK4
DUALSHOCK4の特徴
DUALSHOCK4 | |
---|---|
通信方式 | 有線 |
重量 | 133g (本体のみ) |
サイズ (長さ×幅×高さ) | 118×75×41mm |
- ゲームパッド使用者に人気
- トップクラスの軽さ
- 押しにくいボタンがある
DUALSHOCK4はFF14のパッドプレイヤーの中で定番になっているゲームパッドです。
現在発売されているゲームパッドの中でもトップクラスに軽く、長時間持っていても疲れにくいという特徴があります。
また、トップクラスの軽さに加えてワイヤレスにも対応しているため、コードが邪魔にならず快適なプレイが可能です。
PCに接続さえしてしまえばキーコンフィグ設定などを変えずにそのまますぐにFF14で遊べる点も優れています。
タッチパッドもついているため、使用頻度は少ないですがゲームパッド単体でマウス操作のような事もできます。
LRトリガーが一般的なゲームパッドと異なり、カチッとボタンを押すような感覚ではなくゴムを押し込んでいるような独特な感覚です。
初めて触ると戸惑いますが慣れてくればDUALSHOCK4のLRトリガーのほうが操作しやすくなります。
DUALSHOCK4の欠点
[オプションボタン]と[シェアボタン]の2つが押しにくいことです。
この2つのボタンは他のボタンと比べても大分小さく、突起も低くてボタン周辺が平たすぎるので結構強めに押さないといけません。
幸いどちらのボタンも使用頻度は少なめですが、もう少し押しやすいボタンだと嬉しかったです。
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Xbox ワイヤレスコントローラー
Xbox ワイヤレスコントローラーの特徴
Xbox ワイヤレスコントローラー | |
---|---|
通信方式 | 有線 |
重量 | 84g (本体のみ) |
サイズ (長さ×幅×高さ) | 112.5×77×42mm |
- 自然な
- 手で包み込むように持ててフィットしやすい
- グリップ力がある
PCゲーマーから一番使いやすいゲームパッドと評されることも多いXbox ワイヤレスコントローラーです。
PlayStationコントローラーと異なりアナログスティックが左右非対称になっていることが特徴です。
多くのゲームは左手でアナログスティック、右手で4ボタンを操作というのが基本形になっていて、このXbox ワイヤレスコントローラーは自然な形でゲームパッドを握ったときちょうど親指の位置にアナログスティックとABXYボタンが来るようになっています。
また、ゲームパッド自体も持ったときに手で包み込むような感じになって手に馴染みやすいです。
このようにXbox ワイヤレスコントローラーは持ちやすさや操作のしやすさがゲームパッドの中でも特に優れています。
Xbox ワイヤレスコントローラーの欠点
Xbox ワイヤレスコントローラーは本体のみで約240gですが、無線接続する場合には単3電池2本もしくは別売りの専用バッテリーを用意する必要があり、合計すると約290g前後となりゲームパッドとしては大分重くなります。
電池式なので交換が面倒くさいというのもあり、有線で使うのも一つの選択肢です。
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Logicool F310r
Logicool F310rの特徴
Logicool F310r | |
---|---|
通信方式 | 有線 |
重量 | 117g (本体のみ) |
サイズ (長さ×幅×高さ) | 119×74.5×43mm |
- FF14推奨機器
- 価格が安い
- 保証期間が長い
- 良くも悪くも値段相応
Logicool F310rはFF14の推奨機器になっているゲームパッドです。
数々のゲーミングデバイスを出している人気ブランドLogicoolの製品で、有線タイプではありますが3000円以下と手頃な値段で買えます。
PlayStation系のボタン配置なので過去にPlayStationで遊んだことがある人には馴染みやすい形状です。
保証期間が2年間と長く、普通に使っていて壊れても大体保証期間に収まります。
Logicool F310rの欠点
Logicool F310rは良くも悪くも値段相応のスペックで、コンシューマーゲーム機付属の純正コントローラーなどの少し高価なゲームパッドに比べると操作性や持ちやすさで一歩劣ります。
とはいえ値段が安いので入門ゲームパッドとしてお試しで買ったり、保証の長さを生かしてガンガン使う人が多いです。