仮想通貨FXにおすすめの取引所は?各取引所の取引方式やスプレッドから比較

  • 2019年9月14日
  • 2019年10月1日
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仮想通貨FXは様々な仮想通貨取引所で行うことができますが、取引所によって特徴や性質が大きく異なります。

仮想通貨FXのパフォーマンス向上のためには取引所の吟味は必要不可欠です。

そこで本記事では、FXトレーダーの私が仮想通貨FXにおすすめの取引所を紹介します。

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仮想通貨FXは取引所で異なる2種類の取引方式あり

仮想通貨FXの取引方式は大きく分けて2つあります。

  1. 2WAYプライス方式
  2. 板取引方式

2WAYプライス方式

一般的なFXのイメージに近い方式です。

【BID(買)】と【ASK(売)】の価格が仮想通貨FX業者によって定めされており、その価格をもとにそれぞれの仮想通貨FXの取引を行います。
 

2WAYプライスのメリット

  • 取引数量が大きくても一定の約定金額になる
  • 操作がかんたんで分かりやすい
約定金額に差がなく大口取引にうれしい

【BID(買)】と【ASK(売)】の価格があらかじめ決まっている性質上、大きな数量で取引を行っても約定価格が一定になります。

極端な話、買いレートが1btc/100万円と指定されていれば1btc買おうが100btc買おうが約定レートは変わりません。

かんたんで分かりやすい

2WAYプライス方式で成行注文したいときに操作するのは、【取引数量】と【売 or 買】のたった2つだけです。

【取引数量】と【売 or 買】さえ決まっていれば、あとは狙った価格になった時にボタンを1つ押すだけで注文が完了します。

初心者でも直観的で分かりやすいですし、操作する項目が少なく簡単です。

取引所方式のデメリット

  • スプレッド(実質手数料)が大きい
  • 短期的な相場の急変時に稼ぎにくい
  • 価格操作の可能性がある
スプレッドで勝ちにくくなる

売値と買値の差であるスプレッドにより、ポジションを保有した瞬間に損益がマイナスからスタートします。

例えばスプレッドが500円の場合、利益が増える方向に500円変動しても損益は合計で0円です。

1500円変動した場合は1000円幅の利益が得られますが、変動した金額に対して利益は2/3しか出ていないことになります。

板取引方式

板取引は株式取引などでも用いられる方式です。仮想通貨FXでも採用している取引所が多くあります。
 

板取引のメリット

  • スプレッドが小さい
  • スプレッドを利益に変えることができる
  • 相場の急変時に稼ぎやすい
スプレッドが小さく勝ちやすい

板取引は2WAYプライスに比べてスプレッドが狭いことが多く、スタートのマイナスが少ない分取引で勝ちやすくなります。

スプレッドがそのまま利益になることもある

例えば画像のように1,115,445で指値の買い注文が約定し、即座に1,115,500に指値注文を入れて約定するとどうなるでしょう。
 


実質的な手数料に相当するはずのスプレッドが、ほぼそのまま45円幅の利益が出ます。

仮想通貨FXの板取引は手数料がない取引所も多いので、利確幅の小さいスキャルピングをしてもきちんと利益になります。

このように、板取引はスプレッドが小さいどころかスプレッドで利益を出すことも可能です。(必ず成功するとは限りません)

相場の急変時でも稼ぎやすい

仮想通貨FXは値動きが激しいことで定評があります。

2WAYプライスでは、相場が急変するとスプレッドも急拡大することが多く、利益の減少や損失の拡大につながりやすいです。

一方で板取引の場合、相場が急変しても2WAYプライスほどスプレッドが拡大しにくくなります。

そのため相場の急変時でも安定して利益をあげやすいです。

板取引のデメリット

  • 取引数量が多い人に向かない
  • 取引が難しい
取引数量が多いと大変

板取引で特に重要になるのが、出来高(取引成立量)の多さと板の厚さです。

仮に自分が10btcを保有していて指値注文で利益確定したいとき、その板の1日の取引量が10btcだと丸1日経たないと決済できません。

成行注文も同様で、10btcの注文に対して板の厚み(指値注文の量)が全体で9btcだと成行注文の全てを処理できません。

仮想通貨FXが活発でない取引所を選択したり、自分の資金量の多さに見合わないところを利用すると、非常に不便になります。

取引が難しい

2WAYプライス方式は取引数量と取引の方向だけを気にしていれば問題ありませんでしたが、板取引ではさらに出来高と板の厚さなどを考慮しなければなりません。

処理する情報量が増える分、取引が難しくなります。

仮想通貨FXができる取引所選びのポイント

取引方式

取引所方式と2WAYプライス方式では取引の勝手が違います。

板取引をする取引所方式はスプレッドが極めて狭い反面、初心者には難易度が高めです。

仮想通貨FXが初めての人は、勝ち負けに関わらず操作が簡単な2WAYプライス方式で練習をして、興味があれば板取引を試すのが良いでしょう。

取扱い仮想通貨の多さ

取扱い仮想通貨が多ければ、自分に合う仮想通貨を探したりできるようになります。

最近は仮想通貨全体の資金がビットコインに集中しているので、板取引をメインに考えている人は取扱い仮想通貨の数はあまり気にする必要はないでしょう。

販売所方式での仮想通貨FXを考えている場合は出来高を気にする必要がないので、取扱い仮想通貨の多さがかなりの強みになり重要なポイントの1つになります。

スプレッドの狭さ

スプレッドの狭さはトレードのパフォーマンスに大きく影響します。

板取引を選ぶか2WAYプライス方式を選ぶかでも大きく変わりますが、スプレッドの狭さは意識しておく必要があります。

出来高の多さ(取引所方式)

板取引を行う取引所方式では、仮想通貨FXの出来高の多さが非常に重要です。

取引が活発でない板取引をしようとすると、スプレッドが開きやすくなったり、狙った価格で注文を成立させることが難しくなります。

板取引をメインに行うのであれば、出来高の多い仮想通貨取引所を選ぶのが無難です。

24時間ごとの出来高はCoinMarketCapでも見ることができますが、取引所によっては通貨ペアのせいか実際とは違う印象があります。

目安程度に見ておくといいでしょう。

仮想通貨FXができる取引所のかんたん比較

販売所方式

レバレッジ取引手数料追証スプレッド
(ビットコイン)
ロスカット
(証拠金維持率)
GMOコイン4倍無料あり380円~75%
DMM bitcoin4倍無料あり700円~80%
XMTrading5倍無料なし13,000円~20%

板取引方式

レバレッジ取引手数料追証出来高(/日)ロスカット
(証拠金維持率)
BitMEX100倍ありなし2,000億円0%
bitFlyer4倍無料あり800億円50%
GMOコイン4倍無料あり88億円75%

仮想通貨FXにおすすめの取引所

GMOコイン

GMOコインは東証一部上場のGMOインターネットグループに属する仮想通貨取引所です。

同グループのGMOクリック証券ではFX取引高7年連続で世界1位という実績もあり、仮想通貨FXでもトップクラスの信頼性を誇ります。

販売所方式の仮想通貨FXの中でもビットコインのスプレッドが380円~と極めて狭く、板取引並みのパフォーマンスを発揮することが可能です。

取引・入出金などの手数料も無料で、基本的なスペックがかなり高い水準を保っています。

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GMOインターネットグループの【GMOコイン】

やや物足りないところもあり

GMOコインでは板取引による仮想通貨FXもすることができますが、出来高や板の厚みが少なく大口取引には向いていません。

仮想通貨FX国内トップのbitFlyerと比較しても約1/9ほどです。

また、取引所の中では取扱い仮想通貨が5種類と少な目なので、他の通貨をトレードしてみたくなった時にやや不便です。

とはいえ、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルと主要どころが揃っているのでそこまで気になりません。

DMM bitcoin

DMM bitcoinの強みは豊富な取扱い仮想通貨です。

レバレッジ取引対応の仮想通貨種類がNo.1で、14種類もの仮想通貨に対応しています。

そのため、個人の好みに合わせた取引や、値動きが大きく活発になっている仮想通貨を取引するなど、幅広く対応することができます。

2020年1月1日まで、口座開設で1000円もらえるキャンペーンを開催しており、仮想通貨FXのお試しにも最適です。

公式サイト:DMM bitcoin

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